あけましておめでとうございます
- 2023.01.01 Sunday
- 13:47
【So far, so goodで終わったミャンマー旅行】
2年前のカンボジア旅行の第二弾として、
今回年末年始に訪れたミャンマー。
カンボジアでは余りに予想外のハプニングがあり過ぎて、
毎日お腹をかかえて笑っていました。
今回もその笑いを求めて行った訳ですが、
毎日友人ノブちゃんと『so far, so good ( 今の所は順調ね)』と言いながら過ごし、
結局はハプニングと言うハプニングは起こらずに順調のまま旅は終了したのです。
東南アジアにいくと、いつもなら必ずお腹も下すのですが、
今回は全く胃腸も正常のまま。旅の移動も国内便の遅延はありましたが、
それ意外はスムーズ。
ミャンマー料理も期待以上に美味しかった。
ガスが発達していなくて薪火で料理してるので、
火力が絶妙で芳ばしさが残るのです。
ハプニングの少なさに多少物足りない気がしなくは無いですが、
それ以上にミャンマーの人が優しく親切で、
話が通じ合える事に心癒される旅でした。
そしてミャンマーの地球環境に対する意識の高さにも驚き、
教育レベルの高さにも驚きました。
先進国の傲り(おごり)を痛感しました。
便利な生活は無駄が多く、資源を無駄に使っているなあと自分自身反省しました。
毎回東南アジアに行くと、我々日本人が忘れてしまった物が見つかります。
お金だけが幸せでは無いのだよなぁと毎回思うとは言え、
軍事政権や難民問題、一般市民には保険が無く医療が中々受けれない現実、
深刻な貧困問題など問題はまだまだあります。
何はともあれ、合宿並にキツいスケジュールだった2週間のミャンマー旅行。
無事に乗り切る事が出来て心底ホッとしています。
全てプランニングしてくれたノブちゃん本当に有難う。
ミャンマーは非常に見所が多い国です。
今回回りきれなかった場所もあるので、またいつか行けたらなぁ、と思います。
とりあえずいくつか写真を載せます。
無事にワークショップ1日目終了致しました。
ジャズを学びたいと8名のシンガーが集まりました。
1名アメリカ人で、後は国籍バラバラ。イスラエル、ベルギー、キプロス、チェコ、インド、そして日本。
男性は1名のみ。良いバランスです。
先生はFay Victorというパワフルだけど優しい黒人女性です。海外に住んでいた経験もあり、とても朗らかで平等な人です。
午前中はディスカッション、ランチの後に一人ずつ歌いました。
テーマはミディアムスウィングを最低3コーラス歌い、どう変化をつけるか。
1コーラス目は2ビート、2コーラス目は4ビートでインプロヴァイズを入れ、
3コーラス目はピアノソロ、4コーラス目は4ビートのまま終わる。
1コーラスだけで他の楽器のソロに行ってしまうのは、ボーカリストの彩りや伝えたい事が、
聴いている側に伝えきれずに終わってしまい勿体無い、という事からでした。
歌い終わってからは生徒達がフィードバックする。
ジャズの経験があるなしに関わらず、皆さんとってもとっても良いヴォーカリストばかり。
これだけ様々な国籍の人達の歌を聴けるだけで、来た甲斐があったなと思います。
テクニックだけでなく、歌の伝い手として物語を語る、という事がとても重要だと皆言ってました。
明日はインプロを中心にやるそうですが、ストーリーテラーとしての担い手も念頭に置いて
歌ってこようと思います。
それではまた。
ヤバい… 楽しい…💦
通学路がこんな楽しいなんて。
20年前学生の頃は、こんな余裕無かった… 😉
おはようございます。朝からエキサイトしております。
ワークショップのスタジオがTimes Sq. にあるという、おのぼりさんには絶好のロケーションであります!
さあ遂にワークショップ始まりました。
世界中からジャズが好きでやって来た8人のボーカリスト達。また初心に戻り頑張ってきまーす。